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船越の火まつり トトツリアイ
大晦日の夜から元旦の朝にかけて、若い男子が派手な女物の長襦袢(花襦袢と言います)を着て、頬かぶりをし、燃え盛る火に丸太を突き刺し、火の粉を空に舞い上げる。
カツオ釣りの様子をあらわしているとも、カツヲの群れを表しているとも言われ、豊漁を占う行事である。
別名トトツリアイとも言う。また、女物の衣装は男性が女装することで海の神から嫉妬されないのだという。
船越の前浜に南北に2つの山になるように柴木を積み上げ、これに火をつける。
午前0時30分 ごろシバキも尽き、火勢が衰えたころ、青年たち4~5人が1組になって、長さ6~7mほどの丸太(杉或いは檜)を燃え盛る火に突き刺し、
焚き火側にいる若者の肩を支点にして跳ね上げると、火の粉が高々と舞いあがる。
この所作が何回となく繰り返され、1時過ぎに終了となる。
この火の粉が海に入ると魚に変わると伝えられ、小さな火の粉はイワシに、大きな火の粉はカツオになるといわれています。
(詳細)
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大慈寺のてんれい桜
九鬼水軍波切丸の大将川面右近とその臣下の強者がひっそり眠る大慈寺。 2月中旬には、先代典嶺和尚が丹精して育てた「てんれい桜(河津桜)」がいち早く春の訪れをつげ、
早春から初夏にかけて花極楽になります。 (詳細)
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大慈寺のあじさい祭り
九鬼水軍波切丸の大将川面右近とその臣下の強者がひっそり眠る大慈寺。
6月初夏ともなると、その静かな境内に1500株のあじさいが咲き乱れ、 「志摩のあじさい寺」と呼ばれています。 野点(のだて)でお茶をいただきながら庭園で多彩な催しもを楽しめます。 (詳細)
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わらじ祭り
古くは「ゆやの祭りと」言われ、三重県志摩市大王町波切(なきり)で毎年9月の申の日に行われる大草鞋を中心とした祭りです。
再興以来300年以上の伝統的を誇る祭りです。わらじ曳き神事は三重県の無形文化財に指定され、志摩市の代表的な祭りでもあります。
韋夜社の神事で韋夜神(闇淤加美神)の神事です。祭りの形式から、八束水臣津野神の国曳き神話が元になっているものと伝れています。 (詳細)
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汗かき地蔵祭り
汗かき地蔵は、波切の堂の山、薬師如来の境内の地蔵堂に祀られています。 何と石の地蔵さんがその年がよい年であれば白い汗、悪い年には黒い汗をかき、その汗の色で吉凶を占うと伝えられています。縁日は2月24日。境内前の道路に露天商も出てにぎわいます。 (詳細)
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キャンドルナイト
波切漁港前から須場の浜までの沿道に灯篭が並べられます。同時にわんこてん早食い競争が開催されました。(わんこそばのようにところてんの早食い競争)
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船越天王祭
7/13には前夜祭として演芸会が行われ素人のカラオケやプロ歌手が出演します。7月14日には祭礼の行事、みこし行列、小学生の鼓笛隊などが行われます。
(詳細)
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